日々の疲れや仕事のストレスなどによって、「片付けができない」という状況に陥っている方は決して少なくありません。
効果的に片付けする方法を理解して、ぜひ快適なお部屋に戻しましょう。
片付けのプロが、あなたのお部屋を綺麗にするコツを伝授します。また、片付け業者への依頼についても解説しますので、ぜひ最後まで参考にしてください。
目次
「片付けできない」は悪いことではない
片付けができないことは決して悪いことではありません。
- 仕事が多忙で片付けする暇がない
- 精神的に片付けできない
- 遠方にいて片付けできない
上記のようなさまざまな理由から、片付けが億劫になってできないという方は近年少なくないのです。
お部屋の片付けができないことに悩んでいる方は自分を決して攻めず、一緒に解決の糸口を探しましょう。
「片付けできない」を放置するリスク
片付けができないのは決して悪いことではないのは、先ほども述べたとおりです。
ただし、片付けができないと、お住まいのお部屋が「汚部屋」「ゴミ部屋」「ゴミ屋敷」といわれる状態になりかねないことには注意が必要です。
- 汚部屋:部屋の物が適切に整理されていない状況のこと
- ゴミ部屋:家の一部が不要物やごみであふれかえること
- ゴミ屋敷:家全体が不要物やごみであふれかえること
いわゆるゴミ屋敷の状態までになると、個人で片付けは難しく、専門業者に依頼する必要があります。
現状、汚部屋・ゴミ部屋の状態となっている人は、状況が悪化するまえに片付けを進めることをおすすめします。もちろん、汚部屋・ゴミ部屋の状態でも、「自分では難しい」と思ったら、すぐさま専門業者に相談することが重要です。
「片付けできない」を無くす6ステップ
自分で片付けると決めた方は、6つのステップに沿って部屋を掃除しましょう。

ステップ1:時間を確保する
何より大事なのが、時間の確保です。
ごみの仕分けや整理整頓はなかなか終わらない作業なので、自分で片付けを進めるには膨大な時間が必要です。
「数時間だけ」「午前中いっぱい」などではなく、可能であれば1日以上の時間を確保しましょう。もちろん、計画的に進められるのであれば、「今日は〇時間」「明日は〇時間」というようなスケジュールでも問題ありません。
ステップ2:道具を準備する
作業途中で「道具がない」という状況に陥ると、作業が中断されて効率が落ちるため、最初からすべて用意しておくことがポイントです。
- ゴミ袋
- 段ボール
- テープ類
- 手袋
- マスク
- 雑巾
- 洗剤
- 掃除機
特に、ゴミ袋と段ボールは、物の仕分けや処分において大量に使うので、十分な量を用意してください。また、片付けで怪我や病気をしては元も子もないので、手袋やマスクは必ず着用しましょう。
ステップ3:片付ける方針を決める
片付けを進める際は、2つの軸から方針を決める方法があります。
- 1.部屋ベース:今日はリビング、明日は寝室のように部屋ごとに片付ける方法
- 2.物ベース:ペットボトル/生ごみ/服など、物の種類ごとに片付ける方法
方針については、部屋の状況や自身の性格から好きな方を選んでください。達成感を得たい方は部屋ベースで、特定のものが多い場合は物ベースで進めると良いでしょう。
ステップ4:物を仕分ける
片付けの方針を決めたら、早速片付け作業に入ります。
物を「いる」「いらない」「保留」の3つに分け、それぞれ段ボールや袋などに仕分けしていきます。
なんでもかんでも「保留」にしては片付けにならない点には注意してください。「保留」にしたものは、半年以上使用しなかったら捨てるなど、しっかりしたルールを設けましょう。
1つの部屋の仕分けが済んだら、同じ要領でほかの部屋も片付けます。
ステップ5:収納する/処分する
物の仕分けが済んだら、「いる」「保留」にしたものは収納し、「いらない」にしたものは処分します。
服ならクローゼット、本は本棚のように、残すと決めたものはすべて所定の位置に収納しましょう。収納しきれない物がある場合は、取っておかずに処分することで、今後散らかることを予防できます。
いらない物については、自治体が指定するごみの出し方に沿って、片付けを進めてください。大型の家具や家電といった家財道具については、運び出しから回収まですべて行ってくれる不用品回収業者に依頼するのも一つの手です。
ステップ6:部屋を掃除する
物の整理が完了したら、最後に掃除をしましょう。
- 1.高いところから順にほこりを落とす
- 2.床に落ちたほこりを掃除機で吸う
- 3.水ぶきをして掃除完了
これで部屋の片付けは終了です。
使ったものは所定の位置にしまう、乾かした服はクローゼットにしまうなど、基本を徹底して綺麗な部屋を維持しましょう。
片付けを進める際のポイント
弊社では、以下のポイントを踏まえた片付けをおすすめしています。
片付けの期限を設定する |
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ゴミ出しの日を把握する |
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売却を視野に入れる |
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後回しにすればするほど億劫になるのがお部屋の片付けなので、明確なゴールを設定することをおすすめします。
また、処分を「保留」としている多くは、今後使うかわからない物ではないでしょうか。そういったものは、売却してお金に換えることも一つの手なので、念頭に置いておきましょう。
自分で片付けできない場合はどうする?
「体力がない」「時間がない」「忙しい」など、さまざまな理由から自分で片付けができない方もいると思います。
そのような方には、家事代行サービスもしくは片付け業者への依頼をおすすめします。
家事代行サービス |
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片付け業者 |
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家事代行サービスにすべての片付けを依頼することは現実的ではなく、もしお願いできても最終的には割高になってしまうケースが想定されます。効果的に短期間で終わらせるのであれば、片付け業者への依頼がベストです。
弊社の場合、ご予算にあわせた汚部屋片付け・ゴミ屋敷片付けサービスの提供が可能ですので、ぜひ一度無料の現地お見積もりをご検討ください。
宮城県の片付け業者「仙台不用品回収サービス」を紹介
仙台市を中心に不用品の回収・片付けを行っている、仙台不用品回収サービスについて紹介します。
業者への部屋の片付け依頼を検討されている方は、ぜひ以下の内容を読み進め、弊社の無料見積もりご利用をご検討ください。
お部屋の家具回収や掃除のプロです
弊社では、いわゆる「汚部屋」「ゴミ部屋」「ゴミ屋敷」の回収・片付け業務を承っております。
近隣住民への配慮やプライバシーの保護を徹底し、スピーディにお部屋を元通りに致します。また、片付けにあわせて、不要になった家財道具の搬出・回収も致します。
すべてのお部屋を片付けることはもちろん、「10万円の予算で作業してほしい」「重要物を探索してほしい」など、お客様のご状況に応じた臨機応変な作業も可能です。
明瞭明確なお見積もりをご提案いたします
弊社は、明瞭明確なお見積もりを算出することで、多くのお客様から「安心できる」との声を頂戴しております。
明瞭明快な見積もりとは、「トラック代〇円」「家電リサイクル料〇円」「解体費用〇円」など、内訳を具体的にすることです。費用を具体的にすることで、「この家具は自分で解体すれば安くなるのか」などと、お客様が費用を抑えるヒントを知るきっかけになります。
「作業一式〇円」のように、抽象的で不明瞭な見積もりの出し方はしません。
仙台市にも多くの片付け業者が存在しますが、破格な料金を提示する悪徳業者が潜んでいることも事実です。「安さ」だけにとらわれると、後日、不当な悪徳請求をされるリスクもあるためご注意ください。
クリーニングサービスも充実
弊社では、簡易清掃やハウスクリーニングといった、お部屋のクリーニングサービスもご提供しております。
- 簡易清掃:ハウスクリーニングの土台を作る簡易的な清掃
- ハウスクリーニング:不動産屋に引き渡せる状態まで綺麗にするクリーニング
弊社では、お客様のご予算に沿った簡易清掃のご依頼数が多く、たくさんのお客様からご満足いただいております。もちろん、清掃のプロが多数在籍しているので、いつでもだれでも対応可能です。
即日無料見積もりも可能
弊社では、お客様の都合に合わせたお見積りスケジュールの調整を強みとしております。
お見積り時間は30分前後を目安としておりますので、「スキマ時間に見積もりしてほしい」という声にも対応可能です。また、「遠方に住んでいる」という方向けに、立合無しの遠隔でのお見積もりにも対応しております。
24時間ご相談を受け付けておりますので、「電話」「メール」「LINE」の3つの方法よりぜひお気軽にご相談ください。