仙台市で自転車を処分する6つの方法

一家に一台はある自転車。近年感染症対策もあり、需要が高まっています。自転車は大型のため、大型の家具家電と同様処分する際に困るものの一つ。また、防犯登録といった制度もあるため、むやみに捨てることができません。自転車を処分する際に必要な情報をこの記事ではお伝えしながら、最適な処分方法を選んで頂けるよう詳しく解説いたします。

自転車は粗大ゴミで捨てれる？
- 自転車を捨てるには
- 無料で処分できる？
自転車処分の注意点（防犯登録）
- どうして防犯登録の抹消が必要なの？
- 抹消の方法
自転車の処分方法6選
自転車処分なら不用品回収業者がオススメ！

自転車は粗大ゴミで捨てれる？

結論、自転車は粗大ゴミとして処分可能です。まずは自転車を処分しようと思った際に一番最初に浮かぶのはこの方法かと思います。処分費用も数百円で処分可能なため、多くの方はこの方法を検討してみてください。ただし、安いですがその分手間がかかるといったデメリットもあるので注意。この続きで詳しく説明しています。

自転車を捨てるには

引っ越しや破損、老朽化により自転車を処分したいと思ったら、いくつかの方法があります。仙台市では以下の方法（自転車の処分方法6選）で処分可能ですので、詳しく知りたい方はご覧ください。

無料で処分できる？

自転車を無料で処分したい方も多いと思います。できるだけお金をかけずに処分したい方は以下の方法を検討してみてください。

リサイクルショップや販売店に買取してもらう
知りあいに譲る
フリマアプリで売る

もちろん買取してもらったり、友人などに引き受けてもらうには昔の老朽化したものや、壊れて使用出来なくなったものはNGです。
きちんとした使用年数も少なく、動くものなら考えてみましょう。

自転車処分の注意点（防犯登録）

自転車を処分する際は防犯登録に注意しましょう。これを怠ると後で面倒なことになる可能性があります。

どうして防犯登録の抹消が必要なの？

自転車を他人に譲ったり、処分する場合は必ず抹消届けが必要になります。
なぜかと言うと、基本的に自転車を所有する際にほとんどの人は防犯登録に加入しています。サドルの下に防犯登録のシールがあるか確認してみましょう。このシールがある場合、他人に譲ったとしても所有者はあなたになります。万が一、新しく譲り受けた人に悪用されたりした場合、あなたに被害が及ぶ可能性があります。また、防犯登録をしたまま所有者が変わると盗難したと見なされる可能性があります。

防犯登録の期限は7~10年間となります。この期間以上に保有していた場合は防犯登録の抹消の届けは必要ありませんが、不安であれば自転車を購入した際の書類を確認しておきましょう。

抹消の方法

防犯登録の抹消は、防犯登録した都道府県の警察署または自転車販売店で可能です。自転車と防犯登録カード、身分証明書の3点を持っていきましょう。費用は無料です。
もし、防犯登録カードを紛失してしまった場合は、自転車商防犯協会に問い合わせし「自転車防犯登録番号抹消・廃車願い」を受け取り、管轄の警察署で行きましょう。

自転車の処分方法6選

ここからは具体的に自転車の処分方法を6つ紹介いたします。この中からあなたにあった処分方法を見つけてください。

1.自転車を処分する6つの方法その1 自治体に粗大ゴミとして依頼する

一般的な処分方法としては粗大ゴミとして処分する方法があります。仙台市の場合ですと、以下の方法で処分可能です。

仙台市の粗大ゴミセンターに連絡
収集日の予約。収集場所や手数料の確認
粗大ゴミの納付券を購入
指定の収集場所に自転車を出す

簡単な手順を上記になります。一般的な自転車の場合、納付金額は400円となります。電動自転車の場合はバッテリーは外しておく必要があります。
詳細は仙台市の粗大ゴミ一覧を確認しておきましょう。

2.自転車を処分する6つの方法その2 友人に譲る

もし友人知人で自転車がほしいという人がいれば譲るのも一つです。周りで自転車を欲しいと言っている人がいないか思い出してみましょう。ただし、譲る場合でも防犯登録の抹消は必要なので注意しましょう。

3.自転車を処分する6つの方法その3 自転車販売店に依頼する

多くの自転車販売店では、不要になった自転車の引き取りを受け付けています。ただし、新しい自転車を購入した場合に限定されていることもあるため近くの販売店に電話して聞いてみましょう。買い替える場合は、費用もかからず処分してくれる可能性があるのでお得です。

4.自転車を処分する6つの方法その4 買取業者やリサイクルショップに査定してもらう

年式が新しく、電動自転車やクロスバイクなど需要がある自転車の場合は、買取業者に査定してもらいましょう。
錆びたり、壊れていたり、バッテリーの寿命が来たりしていなければ買取してくれるかもしれません。ただし、4年以下はほとんど買取してくれないと思った方がよいでしょう。

5.自転車を処分する6つの方法その5 メルカリやヤフオクで売る

売れると思った場合は、手間がだいぶかかりますが、メルカリやヤフオク等のフリマサイト、オークションサイトに出品してみるのも一つです。ただ、この場合は手間がかかるのと発送、梱包といった慣れない作業が多く発生するため一般の人はお勧めしません。

6.自転車を処分する6つの方法その6 不用品回収業者に依頼する

引っ越しや大掃除等で時間がない方や自転車の他にも処分したい家具家電がある方は不用品回収業者に依頼するのが大変お勧めです。不用品回収業者であれば、軽トラックで回収に来てくれるので、ほかに処分したいものや、買取して欲しいものがあれば一度に対応してくれます。また、自治体の粗大ゴミ回収だと年末年始や土日祝日は対応していませんが、不用品回収業者なら対応しています。